純愛ジュールの作品について各々お付き合いをありがとうございます。
さて、表題の件について少々回りくどく、長くなりますがお知らせ&告知です。
当サイトが登録させていただいている小説検索サイト・恋愛遊牧民さまからメルマガを受信されている方は粗方ご存知と思いますが、「音声プラットフォームアプリ・プロジェクト」を起ち上げられており、当サイトの作品も参加させていただくことになりました。
朗読か音読かはわかりませんが、小説を読むのではなく聴くアプリで、提供先はシマラヤジャパン様になります。
中国からの進出で、小説だけではなくいろんな書物が音声化されているようです。
むしろ、小説はこれから、らしく、当面は無料(アプリ自体、有料化はまだ不透明)で聴けますので、私としてもどんな感じなのか楽しみです。
当サイトから作品をいくつか提供する予定ですが、その際、この初回については恋愛遊牧民さまへの登録作品と限られています。
何を提供するかと考えたときに、私が真っ先に候補に挙げたのは【最愛】です。
この音声化は個人販売の分についてはなんの支障もなく出せます。
現在、【最愛】は個人販売に当たってキーワード入室制にしており、このままでは恋愛遊牧民さまへの登録が不可能なので、今週末あたりに解除する予定です。
読めないから購入したという方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご理解ください。
サイト公開分は販売時最終校正前のままになります。
extraの公開はありません。
音声化についても販売版の本編のみです。
以上が当面の大事なお知らせです。
ここからは補足になります。
オンノベサイトを始めてから12年目、その間に物書きとしての考え方も変わりました。
以前は自分の作品は自分のものでだれにも弄らせないとか、かなりの執着心やこだわりがありましたが、最近は一歩引いた目で見られるように。
シナリオに携わったことが一因でもあり、去年末に取れた契約も然り。
なんていうんだろう、簡単に云えば仕事と趣味の違いでしょうか。
こういう単純なことも割りきれない時期があって、いろいろ消極的になってしまった面もありつつ、今はちょっぴりそれを後悔していたり。
今回の音声化については、無償で?という疑問も出たようですが、その気持ちもわからなくはありません。というか、これが昔の自分だったら同じ考えでいたかもしれません。
現在は、サイトも投稿先も無償で公開しているわけだし、それが音になるだけ、作品に触れていただけるなら御の字、という考え。
ただ、投稿と音声化が違うところは、自分で勝手に上げ下げできないところ。それで無償にもかかわらず契約書が必要になってくるわけです。
いずれにしろ個々の作品すべて、あの世に持っていけるわけでもなく、いずれは私の手もとを離れて独り立ちする。それなら楽しんでいただける方に楽しんでいただこうと。
だったらなぜ有料化?という矛盾も出てきますが、そこは趣味であろうとサイトの運営、資料集めなど、金額は微々たるものですが費用がかかっています。
また、読みやすさとか手元に置きたいとおっしゃっていただける方も奇特ながらいらっしゃって、なお且つ作品を守るための措置として同人誌や電子書籍にして公共物にしておこうという気持ちもあります。
加えて、そうするに当たってできるだけ商業ものに見劣りのしないものをという、自己満足のもとイラスト料なども発生します。
よって、仕事としてやっているぶんは別にして、個人販売の利益はとんとんで経費に消えております。本当に購入してくださってありがたく思っています。
そして、この有料化に際しましてはこれまで作品をキーワード入室制としてきました。
購入してくださる方がいらっしゃる以上、差別化したわけですが、とある発言に触れまして、ここもまた考えが変わりました。
連載小説だったり連載漫画だったり、そもそもは雑誌や新聞なども購入したうえで読んでいるわけですが、お気に入りの作品であればそれを再編集された単行本になってまた買う。
そういう普通にある循環がオンノベ小説にもあっていいのではないか、ということ。
純愛ジュールの作品に限っては、自己編集になりますが、連載当時のままでなく推敲校正を重ね、なお且つ販売限定extra収録という付加価値があっての販売としています。
そのうえで、キーワード入室制にする必要はないのでは、と思った次第です。
よって、この先の電子書籍化に当たってはそのままの公開、そして既存の電子書籍化作については【最愛】だけでなくいずれ何かの折にキーワード入室制を撤廃する方向でいます。
以上のこと、個人的な見解の転向ではありますが、ご理解いただければ幸いです。
今後も引き続き純愛ジュールの作品にお付き合いをよろしくお願い致します。
奏井れゆな 深謝
オリジナル恋愛小説サイト 純愛ジュール のブログ 更新状況、コメント返信、小説雑記など発信中 *ネタバレ注意 Girlyな大人の甘い夢と文学の融合 。.・゚☆Y⌒ 躰を繋ぐ=心を繋ぐ...それもアイの伝え方 ⌒Y☆゚・.。 |
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Candied Poison -砂糖漬けの毒-
2018年03月06日
個人販売作の見解転向&小説音声化について
posted by 奏井れゆな at 13:23| Comment(0)
| サイト運営news
2015年10月24日
個人販売ルート拡大のお知らせ
2015年10月より販売先について純愛ジュール直通で販売先拡大しました。
これまでのパブーに加えて、楽天kobo電子書籍、AmazonKindle、BOOK☆WALKERの3社
*BOOK☆WALKERについて検索する場合
「奏井れゆな(作家)」という自動で出てくるキーワードは2種発生。
個人と出版社経由でauthor(著者)コードが違っているためです。
「奏井れゆな」のみで検索してもらうと全部出てきます。
発行: 純愛ジュール書院 有料コンテンツInformation
名義: 奏井れゆな

2013年07月13日
萌え調査スタート
タイトルのとおり、萌えポイントの調査を始めてみました。
【萌えポイントチェック】
目的は‥
ちまたの萌えポイントを網羅した物語を書いてみようという野望を抱きました。
ひとまず、例で3つ項目を挙げましたので、どしどしご参加いただければ嬉しいです。
今のところ期限はありません。来年あたりに書ければというのが目標です。
Break...
思い当たったきっかけは【失いたくない】
これが、わりとどこでもウケがよく、いまだにこれが一番とおっしゃって下さる方も多く。
移転する前、頁ごとのトータルアクセス数が見られていたんですが、その最低ラインで、弱小サイトにも拘らず、のべ5000人の方がアクセスしてくださいましたし、ベリカさん(←単純計算でまもなく1000人!)とかなろうさんとかでも地道に伸びる作品。
なんのひねりもなく、素直に書いた作品ではありますが、何か萌えポイントがあるはず。もしくは集約されてる? なんて、この作品のどこに何があるのか知りたいということもあったり。
【最愛】は私の萌えポイントを網羅したつもりだったけど、そーいえば匠が崩れてない!と今頃気づく。
まあ、内心でかなり崩れてましたが(笑)
のちほど、サイトのhomeでもリンクしたいと思います。
よろしくどうぞ#^.^#
【萌えポイントチェック】
目的は‥
ちまたの萌えポイントを網羅した物語を書いてみようという野望を抱きました。
ひとまず、例で3つ項目を挙げましたので、どしどしご参加いただければ嬉しいです。
今のところ期限はありません。来年あたりに書ければというのが目標です。

思い当たったきっかけは【失いたくない】
これが、わりとどこでもウケがよく、いまだにこれが一番とおっしゃって下さる方も多く。
移転する前、頁ごとのトータルアクセス数が見られていたんですが、その最低ラインで、弱小サイトにも拘らず、のべ5000人の方がアクセスしてくださいましたし、ベリカさん(←単純計算でまもなく1000人!)とかなろうさんとかでも地道に伸びる作品。
なんのひねりもなく、素直に書いた作品ではありますが、何か萌えポイントがあるはず。もしくは集約されてる? なんて、この作品のどこに何があるのか知りたいということもあったり。
【最愛】は私の萌えポイントを網羅したつもりだったけど、そーいえば匠が崩れてない!と今頃気づく。
まあ、内心でかなり崩れてましたが(笑)
のちほど、サイトのhomeでもリンクしたいと思います。
よろしくどうぞ#^.^#
posted by 奏井れゆな at 11:07| Comment(0)
| サイト運営news
2012年07月02日
編集部オススメ掲載中【HEARTBEAT-心音-】
Berry'sCafeさんにて、編集部オススメに【HEARTBEAT-心音-】掲載中
期間6/23-7/3入れ替わりまで
あんなに作品が溢れているなか、隅々まで目を向けていらっしゃるようです。
前にも言いましたが、サイトにある分よりさらに推敲校正していますので、ページめくりが面倒でなければいってらっしゃい
期間6/23-7/3入れ替わりまで
あんなに作品が溢れているなか、隅々まで目を向けていらっしゃるようです。
前にも言いましたが、サイトにある分よりさらに推敲校正していますので、ページめくりが面倒でなければいってらっしゃい


posted by 奏井れゆな at 21:55| Comment(0)
| サイト運営news
2012年01月31日
チャリティ本終了のお知らせ
〓東北地方太平洋沖地震への募金活動◇チャリティ本制作プロジェクト〓
one for All, All for One and We are the One
〜オンライン作家たちによるアンソロジー〜 Vol.1〜Vol.4 参加者150名・250作品
チャリティ本は本日1月31日PM3:00をもって販売終了しました。
ご協力いただいた方へ一参加者としてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
掲載された作品は1年後をめどに各サイトでの公開が解禁される予定です。
one for All, All for One and We are the One
〜オンライン作家たちによるアンソロジー〜 Vol.1〜Vol.4 参加者150名・250作品
チャリティ本は本日1月31日PM3:00をもって販売終了しました。
ご協力いただいた方へ一参加者としてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
掲載された作品は1年後をめどに各サイトでの公開が解禁される予定です。
◆販売集計◆当サイトInformation
VOL1 1,079DL 閲覧数:73,224 販売数:756冊
VOL2 908DL 閲覧数:58,023 販売数:664冊
VOL3 613DL 閲覧数:25,894 販売数:516冊
VOL4 341DL 閲覧数:6,974 販売数:297冊
2233冊 × 311円(税込)= 694,433円(税込)全額寄付
posted by 奏井れゆな at 21:26| サイト運営news