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Candied Poison -砂糖漬けの毒-

2011年09月23日

【CLOSER】第2部◆あとがき

【CLOSER】第2部 破砕の扉-open-完

第2部更新開始から1年。ここまで辛抱強く付き合っていただいた方、ありがとうございます。
コメント、拍手、応援クリックとアシストまでしてくださった方には重ねて感謝です。
まだ第2部が終わっただけなんですけど。

以下、ネタバレありますので読んでいない方はご留意ください。

第2部を始めるまえ、これほど長くなるとは全く想像だに…かえってどうやって字数増やそうかって思ってたんです。
当初は、果歩と有沙の問題は別々のこととしてありました。が、そうすると同じシーンが2回あるということになると気づいて、つまり、救出作戦じみたことが2回になるかもってことで合体させました。
となると、絡み合わせなければならなくて、そのからくりを描くのに長くなってしまいました。

有沙はともかく、果歩の立場(男をめぐって友情が壊れる)は現実にありがち。
なので、あるあるという感じで、わりと嫌う人はいないんじゃないかと思ってたんですけど、あっち(投稿サイト)では(もしかしたら同じ人なのかもしれませんが)かなり嫌われてましたね…笑
逆に考えれば、果歩が同情じゃなく嫌われるということは、そのぶん那桜を好きになってもらったということだろうし、そんな面では成功でもあるのかな、と。

有沙はぎゃふんという目に遭ったのか否か。那桜を救うついでに救われましたから。
その点、物足りなかった人もいるかもしれません。過去にもひどいことしてますしね。

補足しておけば。(たぶん、ほとんどの方がわかっていらっしゃると思いますが)
有吏一族は正義の味方ではありません。
国のためなら動くけど、基本、一族を除いて一個人のために動くことはないです。だから、悪人がのさばろうと、一族や国がどうこうならなければどうでもいいってことです。
その証明として今回の一件を挙げれば。
那桜の写真がUPされた際、果歩の写真とすり替える予定でした。果歩を犠牲にしようとしていたのです。そして、果歩の写真が初めからUPされていて果歩が有沙の犠牲者であることもわかっていました。それなのに、果歩のことは歯牙にもかけず、犯罪を見過ごすつもりでした。
那桜が無謀な行動に出たから助けざるを得なくなったという。
有吏一族、なんてシビアw
まあ、拓斗が何もしてないわけはなくて、そのかわりにというか立矢は察して発言してます。「香堂は潰れるよ」その一言に尽きるということで。有沙にとって何が一番避けたいことかということです。

拓斗は不思議なもので、私からすれば、今まで書いた主役級男子のなかでいちばん少年というイメージなんです。どんなに年をとっても。もちろん、弟の戒斗よりも。
第2部の拓斗はシュガーコートのファーストステップ時の戒斗と同じ年です。
それを考えると、相手が叶多だからなのか、戒斗のほうが大人っぽいという感じ。
拓斗はある意味、心の中に11才で時間が止まっている部分があるからかも。
作中では戒斗はちゃんと弟らしく見えてると思いますが。
拓斗、何があっても動じなさそうなのに、ほっとけない男なんだよなぁなんて思いつつ。
それはともかく、拓斗のopenいかがだったでしょう。
楽しんでいただけたのなら喜び至極。あとからでも何らかの反応をいただけたら嬉しいです。

さて、第3部。
ここからは一族のことが中心になってきます。文量的には1部の半分くらいと思っています。
サブタイトル『out』はどういうことかわかりますよね。
那桜が大学3年生の終わりから4年生半ばまで――【Sugarcoat-シュガーコート-】が始まる頃までの物語になります。
拓斗がどう闘ってくれるのか。那桜は、自分の将来に何が用意されているのか、3部の時点では知らないままなので、ちょっと難しいところですが、視点の入れ替えをうまく使いつつ、やっていきたいと思います。
純粋な素直なハッピーエンドで読み終わりたいなら、ここまでが無難かと…という第3部です。
更新開始まで1カ月ほど空きます。引き続き、楽しみにお付き合いしていただければ幸です。

posted by 奏井れゆな at 20:59| Comment(0) | 作品の裏話
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